2026.01.15

私にとってのエンディングノート📒

こんにちは。
終活カウンセラーの石川です。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

今日は、エンディングノートについてお話したいと思います。
みなさん、エンディングノートって、聞いたことはあると思いますが、実際、書いたことありますか?

エンディングノートは、「もしもの時のために書くもの」や、「亡くなった後に家族が必要なもの」と思われる方が多いかもしれません。だから、今は必要ないんじゃ・・って思う方も多いと思います。
でも私は、決してそれだけではないと思っています。

私にとってエンディングノートとは、
「これからの人生を、より自分らしく磨いていくためのノート」です。

色々な考え方があるとは思いますが、「人生の終わりの準備」ではなく、これまでの人生を振り返り、これからの生き方を整えるためのものだと考えています。

自分がどんな人生を歩んできたのか、何を大切にして生きてきたのか。
そして、これからどんな時間を過ごしていきたいのか。
それを自分自身で整理し、問いかけるためのノートだと思っています。

日々の生活の中で、立ち止まって自分の人生を振り返る時間は、意外と少ないものです。
エンディングノートを書くことは、日常の中で、一度立ち止まり、自分の人生と静かに向き合う時間を与えてくれます。
また、書くことで、「もう終わり」ではなく、「まだ大切にしたい時間がある」ということに気づかせてくれる存在でもあります。
では、なぜ「いま」書くことが大切なのか。
もう少し先でもいいんじゃないか、と思う方も多いかもしれません。
ですが、「今、書くこと。」そこに意味があります。
ご自身が健康で元気な「今」だからこそ、自分の言葉で、自分の想いを書くことができます。

実は、私は20代に幼馴染との死別の体験をしています。
今でも昨日のことのように覚えていますが、私があの時もっと終活の知識を知っていたら
違った選択が出来ていただかもしれない。今でもそう思っています。
もしもの時が来てからでは、伝えたくても伝えられないことは沢山あります。
亡くなってからは、聞いてほしくても、聞いてもらえない想いってあるんです。

だからこそ、何も起きていない“いま”、書く意味があるものだと思っています。
ご自身が元気な「いま」書くことで、考えを整理し、大切なものに改めて気づき、
これからの人生をどう生きていくのかを、選び直すことができます。
人生をブラッシュアップすることは、
未来の不安を減らし、いまの安心につながる行動でもあります。

エンディングノートは、自分の人生を整えるために、そして、これからの時間をより自分らしく、後悔のないものにするために、「いま書くノート」だと思います。

ぜひ皆さまも、エンディングノートを書いてみませんか?

 

※終活相談室では、お墓・供養・終活に関するさ まざまなお悩みについて、
いつでもご相談をお受けしております。
皆さまの心に寄り添える存在であり続けられるよう、従業員一同、努めてまいります。